会長挨拶

 永久秀治 正面私は、平成29年5月から16代会長に就任しました永久秀治(油研工業株式会社代表取締役社長)でございます。

一般社団法人日本フルードパワー工業会は、昭和31年に油圧機器工業会14社、同年日本自動機器工業会9社の発足に源を発しております。昭和61年には、両工業会が合併して日本油空圧工業会となり、その後水圧関連事業も加わったことで名称を変更し、平成28年5月19日には創立60周年記念式典を多くの関係者の下で開催させていただきました。

ご存じのとおり、フルードパワーは、製造業を支える基盤産業であります。製造業の変革、一層の高度化をするためには、お客様に高度化したフルードパワー製品を提供し、使っていただいていくことが重要であります。各社新技術開発など注力しつつ、業界全体としては、健全な競争と協調の中で発展・成長していくことが大切だと考えております。このような持続的な業界の成長を行っていくためには、産業のグローバル化への対応や次世代人材の育成だけでなく、技能熟練したシニアの方々や女性たちにも頑張っていただく環境を作っていかないといけないと思っております。

当会は、油圧・空気圧・水圧及びシステム装置等の製造・販売や技術の提供を行う正会員62社、当会の事業に賛同する賛助会員58社で構成されております。様々な課題を解決して行くために、ISOやJISさらには団体規格等業界共通的な課題である標準化事業、一般社団法人日本フルードパワーシステム学会と協力した産学連携事業、RoHS・REACH等海外の技術規制に関する動向等を調査する技術調査事業、機関誌「フルードパワー」や「月報フルードパワー」の発刊等を行う広報・PR事業、国際サミットへの参加や海外関係団体との交流等を行う国際交流事業等、国内はもとより広く世界の産業界に貢献すべく事業活動を行っているところです。

 私も、会長として、微力ではありますが、職務を全うすべく最大限努力いたしますので、皆様方の絶大なるご支援ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。